2026.04.29

HOW TO

iPhone「ファイル」アプリの使い方を徹底解説!

この記事では、iPhoneの「ファイル」アプリの使い方を解説します。

ファイルアプリは、使い方をマスターすることで、iPhoneで様々なデータの管理をすることができるようになるだけでなく、iCloudなどのクラウド管理によって他のデバイスともデータのやり取りをすることができるようになる便利なアプリです。

目次

    iPhoneのファイルアプリの使い方│各項目の説明

    まずはファイルアプリの各種項目を見ていきましょう。

    画面構成

    ファイルアプリを起動すると下記の3つの画面に分かれます。

    • 最近使った項目
    • 共有
    • ブラウズ

    「最近使った項目」と「共有」は言葉の通り最近使ったデータや誰かと共有しているデータが表示されます。

    「ブラウズ」では上記の2つも含むすべてのデータへのアクセス、管理を行います。

    場所

    ブラウズの画面の「場所」という項目を見てください。これはデータの管理場所です。

    おそらく画像と同じように「iCloud Drive」と「このiPhone内」という項目が表示されていると思います。

    ※GoogleドライブやDropboxなど他のクラウドサービスが表示されている人もいるかもしれません

    「このiPhone内」には、使っているiPhoneの中だけに保存されているデータがあります。

    「iCloud Drive」には、iCloudに保存(インターネット上に保存)され、同じAppleアカウントでログインすれば他のデバイスでもアクセスできるデータがあります。

    このように、データの管理場所が大きくiPhone内なのか、インターネット上(iCloud、Googleドライブ、Dropboxなど)なのかに分かれるということを理解しておきましょう。

    タグ

    タグはデータを整理したり、管理しやすくしたりするためのカテゴリのようなものです。

    タグは追加、削除、編集も可能です。

    削除、編集の場合はブラウズ画面の右上の…アイコンをタップ。

    「編集」をタップすると、ブラウズ画面が編集モード(下図)に切り替わるので、各タグの左にある「-」をタップで不要なデータを削除、タグ名をタップすると名称変更、三本線部分をタップしながら動かすと並び替えができます。

    タグの追加はいずれかのデータを長押しすると表示されるメニュー(下図)からタグをタップすると「新規タグを追加」という項目が表示されるので、ここから追加します。

    iPhoneのファイルアプリの使い方│基本編

    次に基本的な使い方を説明します。

    フォルダ作成

    データを保存するフォルダを作成するには、いずれかの場所(iCloud Drive、このiPhone内、など)に入り、右上の…アイコンをタップ、「新規フォルダ」をタップします。

    ダウンロード

    ファイルのダウンロードはメールやSafariなど各種アプリ内で行いますが、その際、共有アイコン(□に上向き↑)→「”ファイル”に保存」という項目を選択します。

    ファイルアプリが開き、保存先を選択できます。

    例えばSafariで開いたWEBページからPDFなどを保存する際は、iCloud Drive内の「Safari」というフォルダ(自動的に作られる)が選択されていたりしますが、任意で保存先を変更することもできます。

    ダウンロードしたデータの保存先がどこなのか分からなくならないように、保存する際は場所やフォルダ名を確認しておくようにしましょう。

    データを閲覧

    ダウンロードしたファイルを閲覧するには、そのファイルをタップします。ただし、ファイル形式によっては別のアプリが立ち上がることがあります。

    例えば、下記のような画像(PNG形式)であれば、ファイルアプリの中で表示できます。

    ファイルがPDFだと、PDFを開くことができる別のアプリが立ち上がります。私の環境ではChromeアプリが立ち上がりました。

    該当のファイルを長押しすると「このアプリで開く」という項目があるのでタップしてみてください。

    該当のファイルを開くことができるiPhone内のアプリが表示されます。

    閲覧する際は、ここで選択されているアプリが立ち上がります。

    該当のファイルを長押し→「クイックルック」を選択するとファイルアプリ上で閲覧することもできます。

    iPhoneのファイルアプリの使い方│応用編

    応用編として便利な使い方や機能をご紹介します。

    拡張子を表示

    いずれかの場所(iCloud Drive、このiPhone内、など)に入り、右上の…アイコンをタップ、最下部にある「表示オプション」をタップします。

    高度な設定にある「すべてのファイル名拡張子を表示」をオンにします。

    各ファイルの拡張子が表示されます。

    他のクラウドサービスと連携

    ブラウズ画面で右上の…アイコンをタップ、編集をタップして、場所に表示される他のクラウドサービスをオンにします。

    ※ここに他のクラウドサービスが表示されるには、該当のクラウドサービスのアプリをインストールし、ログインしていることが必須となります

    よく使う項目に追加

    ブラウズ画面の「よく使う項目」に任意のフォルダを設定して、ショートカットとして使用することができます。

    任意のフォルダを長押し、「よく使う項目に追加」をタップします。

    「よく使う項目」にフォルダが表示されました。

    zipファイルの圧縮・解凍

    任意のフォルダを長押し、「圧縮」をタップするとzipファイルが作成されます。

    zipファイルを長押し、「展開」をタップすると解凍できます。

    共有

    iCloud Driveにあるデータは他の人と共有して、共同作業することができます。

    iCloud Drive内にある共有したいデータ(ファイルでもフォルダでも可)を長押し、「共有」をタップ、データ名の下のプルダウンで「共同作業」を選択し、メッセージアプリなどで共有相手に送ります。

    書類をスキャン

    手元にある書類(紙の契約書など)をスキャンしてPDFファイルとして保存することができます。

    保存したい場所で右上の…アイコンをタップ、「書類をスキャン」をタップするとカメラが立ち上がるので、書類を写し数秒静止すると自動でスキャンされます。

    契約書等へのサイン

    ファイルアプリに保存されている契約書などのデータにiPhone上でサインすることができます。

    該当のファイルを長押し、「クイックアクション」内にある「マークアップ」をタップ。

    サインしたい箇所をピンチアウトで拡大し、指でサインします。

    ※この記事の執筆に当たりiOSバージョン26.4.2のiPhone13miniにて検証を行っております

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