2024.03.29

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Web制作は外注?メリットやホームページ作成を外注する流れを解説

WEB制作

企業のビジネス戦略に欠かせないホームページ。その制作を自社で行うか、外部の専門業者に依頼するかは、ビジネスの規模や目的に応じて異なります。しかし、Web制作を自社で行うとなると、専門知識や技術、時間や人員を必要とします。そのため、多くの企業がWeb制作を外注する選択をしています。

外注のメリットとは何か、Web制作を外注する流れはどのようになるのか、本記事ではそれらを詳しく解説します。また、外注のデメリットや費用の相場、外注を依頼する際に用意しておきたいリクエスト・フォー・プロポーザル(RFP)についても触れていきます。

これからWeb制作を外注することを考えている方、または選択肢の一つとして考えている方はぜひ参考にしてください。

目次

    外注と自社制作の違いとは?

    Web制作の外注と自社制作の違いについて気になる方も多いのではないでしょうか。どちらを選ぶべきかは企業の目指す目標、予算、スキルセット、時間など、様々な要素によって変わります。

    ・ホームページ制作の外注
    ・ホームページ制作の自社制作

    上記について、それぞれ解説していきます。ぜひ参考にしてください。

    ■ホームページ制作の外注とは
    ホームページ制作の外注とは、専門的な知識やスキルが必要なWeb制作を、自社内ではなく、専門的なスキルを持つ外部の企業や個人に依頼することです。

    外注にはそれなりの費用がかかりますが、プロフェッショナルの視点から最適なWebサイトを作ることができます。

    ■ホームページ制作の自社制作とは
    自社制作とは、企業が自社のリソースを利用してをホームページを制作することです。

    自社で制作することにより、企業のブランドやビジョンを直接反映させることが可能となり、また、自社のニーズに完全に合わせたカスタマイズが可能となります。またコスト面でのメリットもあります。しかし、自社制作には専門的な知識や技術が必要となり、時間がかかることが多いです。また、更新やメンテナンスも自社で行う必要があります。

    これらの点を考慮に入れ、自社でのWeb制作が最適なのか、それとも外注による制作がより効果的なのかを検討することが重要です。

    Web制作を外注するメリット

    Web制作を外注することには、多くのメリットがあります。

    ・専門的な知識や技術が必要なWeb制作を、経験豊富なプロフェッショナルに任せることで、高品質なウェブサイトを確実に作り上げることが可能
    ・外注によって内部リソースを節約でき、自社のコアビジネスに集中する時間を確保できる
    ・Web制作会社は最新のWebトレンドやSEO対策に詳しいため、時代に合った適切なウェブサイト制作が期待できる
    ・自社では手が出せないような大規模なWeb制作も、外注ならば可能になる

    Web制作を外注することのメリットはこれらに留まりません。一方で、外注にはデメリットも存在します。次の章では外注するデメリットについて解説します。

    Web制作を外注するデメリット

    Web制作を外注する際には、多くのメリットが存在しますが、それと同時にデメリットも存在します。

    ・外注先の理解力や技術力に依存する
    ・自社での制作ではないため、自社のビジネスやサービスの特性を十分に理解してもらうことが難しい
    ・Webサイトの内容や設計が最適化されない可能性がある
    ・コスト面に問題が生じる(追加費用の発生の可能性もある)
    ・制作スケジュールの遅延

    これらのデメリットを理解し、適切な外注先の選定や契約内容の確認を行うことで、リスクを最小限に抑えることが可能です。

    次の章ではWeb制作の外注費用の相場について解説します。

    Web制作の外注費用の相場

    Web制作の外注費用は、依頼する仕事の規模や内容、外注先の評価や実績など多くの要素により影響を受けます。一般的に、外注費用の相場の目安は下記の表のとおりです。

    ▼ブログの場合
    5ページ以内:10万円~30万円
    10ページ以内:30万円~100万円
    20ページ以内:100万円~

    ▼ショッピングモールの場合
    5ページ以内:50万円~100万円
    10ページ以内:80万円~150万円
    20ページ以内:120万円~

    ▼ポータルサイトの場合
    10ページ以内:50万円~150万円
    20ページ以内:100万円~

    これらはあくまで一般的な範囲であり、具体的な費用は依頼するサービスの詳細内容や制作会社の価格設定によります。また、外注費用には通常、デザイン制作費、コーディング費、WordpressのようなCMS導入費、サーバー費用、ドメイン費用などが含まれます。

    これらの費用を把握することで、予算の設定やコストパフォーマンスの評価が可能となります。また。フリーランスやWeb制作の下請け会社など依頼する対象者によっても金額は変わります。

    見積もりを取る際には、隠れた費用がないか確認することが重要です。例えば、修正や追加作業が発生した場合の費用、アフターサポートの有無とその費用、更新作業の費用などを明確にしておくと、後々のトラブルを避けることができます。

    次の章ではWeb制作を外注・依頼する際に用意しておくべきものについてお伝えします。

    Web制作を依頼するときに用意しておきたいRFP

    Web制作を外注・依頼する際に必要なRFPというものがあります。

    ・RFPとは
    ・RFPに記載する項目

    上記について詳しく解説していきます。

    ■RFPとは

    RFPとは、「Request For Proposal」の略で、日本語では「提案依頼書」を指します。具体的には、プロジェクトを外部の専門家へ依頼する際に、自社がどのようなサービスを求めているのか、どのような成果を期待しているのかを詳しく書き記した文書のことを指します。

    Web制作を外注する際には、このRFPをきちんと準備することが大切です。なぜなら、RFPにはプロジェクトの目的、スケジュール、予算、提供すべき成果物、評価基準などが記載されており、これらが明確であればあるほど、自社の期待に合った提案を受けることができるからです。

    また、RFPは依頼先の選定にも役立ちます。RFPを元に複数の企業から提案を受けることで、自社の要望に最もマッチしたパートナーを選ぶことが可能となります。したがって、Web制作を外注する際には、RFPの準備を怠らないようにしましょう。

    ■RFPに記載する項目

    RFPには以下のような項目を記載することが一般的です。

    まずプロジェクトの目的と背景を明確にすることです。これには、自社のビジネスや商品、ターゲットとなる顧客、そしてどのようなWebサイトを作りたいのかというビジョンが含まれます。

    次に、具体的な要件を詳細にリストアップします。これには、必要な機能やページの数、デザインの方向性、使用する技術、そして必要な場合はサイトの運用・保守に関する要件も含まれます。

    予算とスケジュールも重要な項目です。予算は、外注先が提案する範囲を示すため、リアルな数字を提示することが大切です。スケジュールは、プロジェクトの期間と各フェーズのマイルストーンを示し、外注先の作業計画に影響を与えます。

    最後に、評価基準と選定プロセスを明記します。これにより、提案者が自身の提案をどのように位置づけるべきかを理解できます。

    以上の項目を記載することで、RFPは明確なガイドラインとなります

    Web制作を外注する場合の流れ

    Web制作を外注する場合の流れは下記の通りです。

    ・ホームページ作成を外注する会社の選定
    ・RFP作成
    ・Web制作会社と打ち合わせ
    ・企画提案・Webサイト設計
    ・デザイン制作・コンテンツ制作
    ・コーディング・システム開発
    ・テストチェック・公開

    それぞれ詳しく解説していきます。

    ■ホームページ作成を依頼する会社の選定

    ホームページ作成を外注する際の会社選定は非常に重要なステップとなります。

    適切なパートナーを選ぶことで、効率的に高品質なウェブサイトを構築することが可能となります。選定する際には、まず事前に自社のニーズや目標を明確にすることが重要です。

    何を達成したいのか、どのようなウェブサイトが必要なのかを理解した上で、それに合ったスキルや経験を持った会社を選ぶべきです。また、会社のポートフォリオや実績を確認し、過去のクライアントからの評価やフィードバックも参考にすると良いでしょう。

    価格も重要な要素ですが、必ずしも安いからといって良いとは限りません。品質とコストのバランスを考え、最適なパートナーを選ぶことが求められます。

    コミュニケーション能力も重要です。プロジェクトの進行中、問題が発生したときに迅速かつ適切に対応できるか、定期的に進捗報告をしてくれるかなどを確認すると良いでしょう。

    ■RFP作成

    先ほどもお伝えしたとおり依頼前にRFPを作成する必要があります。

    RFPは、プロジェクトの概要、目標、期限、予算など、具体的な要求を詳細に書き出した文書となり、これをもとに外部の制作会社との交渉や契約が進行します。

    RFPを作成する際には、求めるスキルセット、要件、目標、成果物の詳細、予算とタイムライン、評価基準などを明確に記載することが重要です。これにより、制作会社が自社の能力と要求を比較し、具体的な提案を作成することが可能になります。

    RFP作成後は、選定した制作会社に送付し、契約交渉を行います。契約が成立したら制作がスタートします。プロジェクト全体を通じて、定期的な進捗確認やコミュニケーションを取りながら、共同でWeb制作を進めていきます。

    ■制作会社と打ち合わせ

    Web制作を外注する場合、打ち合わせは極めて重要なステップとなります。これは、Webサイトの目的を具体的に伝え、それを最大限に活かすためのWebデザインや機能を共に考え出すための時間です。最初に行うべきは、ビジネスの詳細やWebサイトで達成したい目標を一緒に明確にすることです。

    また、打ち合わせではWeb制作会社が前もって提案したプランやアイデアについてフィードバックを提供し、それに対する改善案を提案します。この段階では、Webサイトのデザインや機能についての具体的なイメージを共有し、それがどのようにユーザーのエンゲージメントを向上させるかについて話し合います。

    さらに、打ち合わせでは制作スケジュールや納期、予算などの契約詳細についても確認します。これらの項目について明確な合意を得ることで、プロジェクトがスムーズに進行し、期待通りの結果を得ることができます。

    ■企画提案・サイト設計

    企画提案の過程では、自社のビジョンやブランドイメージを正確に伝えることが重要です。外注先が提供するWebサイトが、自社の求めるイメージや方向性を反映したものとなるよう、具体的な指示や要望を明確に伝えることが求められます。また、可能な限り具体的なデータや情報を提供することで、より精度の高い提案を引き出すことができます。

    企画提案が外注先とのコミュニケーションの第一歩となりますので、この段階を丁寧に行うことで、その後の制作工程がスムーズに進行しやすくなります。

    ■デザイン作成・コンテンツ制作

    デザイン制作では、ウェブサイトの全体的な見た目とユーザー体験を決定します。これには、色の選択、レイアウト、フォント、画像などが含まれます。また、デザインはブランドのイメージを反映し、目的に合わせて設計されるべきです。デザイナーとともに、ウェブサイトの目的を達成するための最適なデザインを検討していきます。この段階では、ユーザビリティやアクセシビリティも重要な要素となります。

    一方、コンテンツ制作では、ウェブサイトに掲載する情報を作成します。これには、テキスト、画像、動画などが含まれます。ここでは、SEO対策を考慮したコンテンツ作成が重要となります。適切なキーワードを用い、ユーザーが求める情報を提供することで、サイトの検索エンジンでの評価を上げることができます。

    ■コーディング・システム開発

    コーディングやシステム開発については、専門的な知識や技術が必要となるため、特に外注するメリットが大きい部分です。コーディングでは、デザインを具体的なウェブページに変換します。HTML、CSS、JavaScriptなどのウェブ技術を用いて、デザインされたページを実際にブラウザで表示できる形にします。この段階では、ウェブ標準を遵守し、多種多様なデバイスで適切に表示されるようにすることが重要です。

    一方、システム開発では、Webサイトの動的な部分を作ります。例えば、ユーザーが入力した情報をデータベースに保存する機能や、Webサイトの管理者が情報を更新できるCMS(コンテンツマネジメントシステム)の開発などが含まれます。これらの機能はWebサイトの使いやすさや管理の効率を大きく左右しますので、専門知識を持った開発者に任せることが一般的です。

    ■テストチェック・公開

    テストチェックは、制作したWebサイトが正常に動作するか、設計通りの表示がされるかを確認するための工程です。外部の専門家に依頼して行うこともありますが、依頼主自身がチェックすることも一般的です。

    テストチェックには、機能テスト、ユーザビリティテスト、パフォーマンステストなど、さまざまな視点からの確認が必要となります。

    公開は、テストチェックを経て問題がないと判断されたWebサイトをインターネット上に公開する工程です。公開にあたっては、サーバの設定やドメインの取得など、専門的な知識が必要となります。また、公開後も定期的なメンテナンスや更新が必要となり、それらの作業も含めて外注することが一般的です。

    外注先によっては、テストチェックや公開後のメンテナンスまで含めた一連の流れをパッケージとして提供しているところもあります。

    Web制作外注のまとめ

    本記事では、Web制作の外注と自社制作の違い、外注のメリットとデメリット、外注費用の相場、RFPの用意方法、そして外注する際の流れについて説明しました。

    最後に、特に押さえておいてほしいポイントをまとめます。

    ・外注と自主制作の違いは費用・スキル・時間・サイトのクオリティなどである
    ・外注のメリットは、専門的なスキルと経験を持つプロに任せられること
    ・外注のデメリットは、コミュニケーションの問題や品質のばらつき
    ・外注前にRFP用意しておく
    ・RFPをしっかり用意すると自社にマッチした会社を選びやすい

    この記事を通じて、自社に合ったWeb制作外注会社を選び、理想のホームページを作成してください。

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    と様々なWeb制作の実績があります。

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